【健康】【妊活】花粉症や免疫力アップ、妊活にはこのビタミンの合成がおすすめ!
おはようございます。
院長のさとるです。
今日は、令和6年2月9日 金曜日です。
今朝は晴天ですね。
今日のような晴れた日には、外に出て日光に当たることがおすすめです。^^
その理由は、冬になると重要なビタミンDの合成が低くなるからです。
今日は、冬場に日光浴やビタミンDの摂取がなぜ重要かについてお話ししたいと思います。
ビタミンDは他のビタミンと比較して言わばマイナーな存在でありながら、花粉症やアレルギー性鼻炎、季節的な気分の低下、免疫系の低下などに影響を与える重要な栄養素です。
そうそう、すでに花粉が飛び出したという話も聞きますね。
また、ビタミンDは妊娠にも重要なビタミンDとして知られています。
特に冬季には日照時間が短くなるため、日光からの自然な形でのビタミンDの生成が減少し、体内の量が不足しがちです。
ビタミンDの摂取方法には、日光浴(紫外線による合成と食事からの摂取があります。
※日光からの合成80%、食事からの生成20%と言われています。
体内でビタミンDを生成が多いのは日光浴による生成が主な方法であることから、冬場においては特に注意が必要なのが分かりますね。
そして、日光浴によるビタミンDの生成量は、季節や時間帯によって大きく異なります。
真夏の午後に直射日光に30分間さらされると、皮膚の約10%で約800 IUのビタミンDが生成されますが、冬の正午ではその量は(約100IUとも)ほんのわずかにとどまります。
ビタミンDの一日の推奨摂取量は2000から5000 IUがおすすめですが、冬季においてはこの量を摂取するのは容易ではありません。
そのため、心がけて外に出て、日光を浴びるの時間を増やすことや、食事での摂取が少ないため、サプリメントでの摂取もおススメです。
ただ、ビタミンDは脂溶性ビタミンのため、水溶性のビタミンCやB群とは異なり、も簡単に排泄されないため、1日の摂取量をコントロールすることが必要です。
※2000~5000IU/日は安全です。
日光浴の方法には、直射日光を浴びることが最も効果的ですが、寒い冬季には外に出る機会が少なくなりますね。
その際には、部屋の中で日光を浴びることも考えますが、窓ガラスや服がUVを吸収してしまうため、効果は非常に限定的です。😢
ですので、ウォーキングなどの屋外活動を通じて、日光に当たる機会を増やすことが重要です。
また、日光浴にはUVB紫外線によるリスクも存在します。
夏場では肌を傷つけたり炎症を引き起こす可能性があるため、過度な日光浴は避けるべきですが、冬場ではその心配は少ないので積極的に外出したいですね。寒いけど・・・(-_-;)
それでも外出が難しい場合には、ビタミンDのサプリメント摂取が有効な代替手段となります。
サプリメント選びとしては、ビタミンD3と書いたもの、内容量が2000から5000IUのものがおすすめです。
さらに、ビタミンDを効果的に吸収するためには、腸の健康状態が重要です。
※このメルマガでも腸の重要性は何度もお伝えしていますね。
健康な腸内環境を維持するために、自律神経を整えることや炎症を起こしやすい食事や生活習慣の改善が必要です。
ビタミンDの不足は、様々な健康上の問題を引き起こす可能性がありますので、冬季においても適切なビタミンDの摂取を心掛けることが重要です。
ビタミンDの重要性を理解し、日光浴やサプリメント摂取を通じて適切な摂取量を確保することは、健康維持や疾病予防に欠かせない要素です。
また、少しでも多く摂取しようとすれば、摂取しにくいとされている食事でも心がけて食品選びをすることもおススメです。
冬季のビタミンD不足を防ぐために、日常生活に取り入れることをおススメします。
ということで、
今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪
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