【健康】【妊活】積極的に摂りたいものと積極的に減らしたいもの

【健康】【妊活】積極的に摂りたいものと積極的に減らしたいもの

 

 

おはようございます。

 

 

院長のさとるです。

 

 

今日は、令和6年3月24日 日曜日です。

 

 

今日は雨ですね。

 

 

 

 

 

空から「水」がいっぱい降ってきますね。(笑)私たちのカラダの大部分は「水」で構成されています。身体構成の約60%~70%が「水」であり、「水」は私たちの健康や機能に重要な役割を果たしています。

 

 

 

 

 

「水」は細胞や組織を保湿し、体温を調節し、栄養素や酸素を運び、代謝にも重要な役割を果たしています。

 

 

その次に重要なのがタンパク質で、体の約20%を占めます。タンパク質は筋肉や臓器、骨などの構造的な部分を形成し、酵素やホルモンなどの生体内物質の合成にも関与しています。

 

 

また、脂質も体の構成要素として重要で、約15%から20%を占めます。脂質は細胞膜の構成要素として重要であり、エネルギー源としても機能します

 

 

 

 

さらに、糖質も体のエネルギー源として重要で、約5%から10%を占めます。糖質はブドウ糖として血液中に存在し、細胞内でのエネルギー生産に利用されます

 

 

 

 

 

これらの栄養素は体の構成や機能を維持していることから見れば、食事に目を向けずにはいられませんね。

 

 

でも、日本の食事には注意が必要です。

 

 

多くの人々が日本の食品が世界で最も安全であると誤解していますが、実際には危険だとされている添加物が多く含まれています。その一つがマーガリンです。マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれており、これが健康に悪影響を与える可能性があります。

 

 

このトランス脂肪酸は、今海外では最も危険視されている脂肪酸です。世界中で年間500,000人がこのトランス脂肪酸による心臓と血管の病気で亡くなっているそうです。

 

 

WHO (世界保健機関)は2018年5月、全加盟国の食卓からトランス脂肪酸を排除するよう呼びかけるガイドを発表しました。WHOはトランス脂肪酸の摂取が血管疾患、糖尿病、肥満、不妊などに関連する健康問題を引き起こす可能性があることを指摘し、その摂取量を減らすための政策的アプローチを推奨しました。

 

 

アメリカでは、ニューヨーク市か2006年飲食店のすべてでトランス脂肪酸の完全使用禁止したのを始め、他の州でも使用禁止するようになってきています。タイ、シンガポールでも使用禁止で、食品に厳しいドイツ、フランスでも同様にトランス脂肪酸を問題視しています。

 

 

 

 

 

また、日本の食事にはオメガ-3脂肪酸の不足も問題となっていますオメガ-3脂肪酸は体に必要な不飽和脂肪酸であり、特にEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は心臓や脳の健康に重要です。

 

 

日本人の食事は魚介類を多く摂取する傾向がありますが、最近の食生活の変化により、魚介類の摂取量が減少しています。そのため、オメガ-3脂肪酸の不足が懸念されています。

※オメガ-3脂肪酸は青魚や亜麻仁油、えごま油などに豊富に含まれていますので、積極的に摂取するように心がけましょう。

 

 

 

 

さらに、日本の食品には添加物が多く含まれていることも認識されています。日本では約1500種類の添加物が使用されており、その中には健康に有害なものも含まれています。

※世界の添加物の許可数

・アメリカ:133種類 ・ドイツ:64種類 ・フランス:32種類 ・イギリス:21種類

添加物の基準が違うので比べられないのもあるけど、日本は桁違いですね(+_+)

 

 

添加物は食品の保存や加工、見た目の改善などさまざまな目的で使用されていますが、過剰な摂取は健康リスクを引き起こす可能性があることが分かっています。

 

 

特に、保存料や着色料などの一部の添加物は消化器系や免疫系に悪影響を与えることが知られていて、最近では2023年7月14日に甘味料のアスパルテームに発がん性があることをWHO傘下の国際がん研究機関(IARC)が発表しました。

 

 

そのため、食品の原材料表示をよく確認し、添加物をできるだけ減らすように心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

ということで、

今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪

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