【健康】【妊活】ここを改善することが、不調、病気、妊娠のしづらさを解決していく!

【健康】【妊活】ここを改善することが、不調、病気、妊娠のしづらさを解決していく!

 

 

 

おはようございます。

 

 

 

院長のさとるです。

 

 

 

今日は令和5年10月22日 日曜日です。

 

 

 

朝夕が少し肌寒くなってきましたね。

 

※今日も晴天!

 

 

 

 

これくらい寒くなってくると、朝起きるのがストレスとなる人もいるかもしれませんね。(≧▽≦)

 

 

 

日々の生活の中で、働き過ぎや心の悩みや不安などのストレスによって、様々な不調や身体の機能低下、病気が引き起こされる可能性があります。

 

 

 

例えば、仕事で無理をして、寝不足が重なると顔色が悪くなります。

 

 

 

 

そうなれば自然と体温も下がり、酸欠状態にもなります。

 

 

 

また、心配事や不安が重なるなどで、メンタルの面でストレスが溜まっても、血流が悪くなり、

色が悪くなり、呼吸が浅くなります。

 

※これらから見ると、朝が寒いというストレスはましですね。(≧∀≦)

 

 

 

この状況が体に良くない事はわかると思いますが、では、こうした「低酸素」「低体温」状態がなぜ不調や身体の機能低下、病気の発症につながってしまうのでしょう?

 

 

 

これは、私たち人間は、恒温動物であるため一定の酸素と温度が必要で、この2つの条件が得られなくなると、私たちは生命活動しにくくなり、これにより不調といった症状といった形で現れるようにできています。

 

 

 

こうした捉え方ができるか否かで、不調や体の機能低下になったときの対応の仕方も、心の持ちようも大きく違ってきます。

 

 

 

それは何故かと言うと、その原因である日常生活や生活習慣を少しずつ変えていけば、この状況を変えることができるからです。^^

 

 

 

そして、今自分がどのような状況にいるかということを把握することで、これから自分はどうしていけばいいかが見えてきます。

 

 

 

見えてきたら、後は修正しながら進め、修正しては進めとしていくと良いでしょう。(^^)/

 

 

 

私たちの体は、食べ物の栄養や呼吸から得た酸素を細胞まで運び、活動エネルギーに変えることで生き続けています。

 

 

 

 

人が呼吸をし、食事をするのは全身の37兆もの細胞にエネルギーの材料を送り込むためであり、こうした燃料をもとにした細胞内のエネルギー産生が生命活動の基盤になっています。

 

 

 

そして、エネルギー産生のシステムは、「解糖系」と「ミトコンドリア系」と言う2つのプロセスに分けることができます。

 

 

 

解糖系は、私たちが普段食べているものから得られる栄養をエネルギーに変換するシステムです。

 

 

 

原料になるのは主にブドウ糖(糖質)ですが、糖分解するだけの単純なシステムなので、すぐにエネルギーが作り出せるのが特徴です。

 

※即効性がある分、1度に作り出せる量は2ATPと多くない。

※解糖系で作られたエネルギーが利用される場所は、白筋、皮膚、精子などで、特徴としては、瞬発力と分裂、即効性、嫌気性(酸素が嫌い)

 

 

 

次に、ミトコンドリア系は解糖系で分解された栄養素などに加え、呼吸によって得られた酸素などで、多くのエネルギーが作り出せるのが特徴です。

 

※即効性は無い分、作り出せる量は36 ATPと多いです。

※ミトコンドリア系で作られたエネルギーが利用される場合は、赤筋、脳、心臓、肝臓、卵子などで、特徴としては、持久率と成熟、エネルギー量産、好気性(酸素が好き)

 

 

 

この2つの特徴を見ると、「妊活」において重要なポイントが分かります。

 

 

 

解糖系の利用される場所が精子で、ミトコンドリア系で利用される場所が卵子という点です。

 

※男性は解糖系で女性はミトコンドリア系といえますね。

 

 

 

この違うシステムを男性と女性がそれぞれ理解して体質改善を行うことで、元気で健康な状態に向かうことができます。

 

 

 

この2つの「低酸素」「低体温」を改善する方法については、次回のメルマガでお伝えしますね。

 

 

 

ということで、

今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪

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