【健康】【妊活】目的を達成するには、3つのシステムを知ろう!自律神経編
おはようございます。
院長のさとるです。
今日は、令和6年1月11日 木曜日です。
今朝は曇り空ですね。
私たちの身体には、代表的な3つのシステムが備わっています。
その3つとは、1.自律神経系のシステム 2.代謝エネルギーのシステム 3.免疫のシステムです。
これら3つのシステムは、いつも絶妙なバランスで成り立っています。
この3つが生命活動のすべてに関わっているので、どれもが重要だということは言うまでもありません。
今日は、自律神経系について
この自律神経はこれまでもお話してきましたが、できれば何回も読んでほしいです。^^
理由は、自律神経のことを知れば知るほど、健康や生活にとても役立つからです。
もちろん、妊活を頑張れている方や病気を治そうと頑張っている方にとってもです。
まず、自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。
自律神経は「間脳」がつかさどり、不随筋の運動や様々な分泌腺のコントロールをしています。
※内分泌腺には、視床下部、下垂体、松果体、甲状腺、副甲状腺、胸腺、膵臓、副腎、性腺(卵巣、精巣)などがあり、このほか、胃、心臓、腎臓、小腸などには、内分泌細胞が存在し、ホルモンを分泌しています。
この2つは、
ストレスがかかると、
健康な状態とは、
例えば、私たちの免疫系においては、
正常な状態では、白血球の内、顆粒球が約54%~60%、リンパ球が約35%~41%の割合で保たれていることです。
さらに、全身の血流も自律神経によってコントロールされています。
また、新陳代謝も低下し、
逆に副交感神経が優位になると血管が拡張し、
これによって体温が上昇します。
だから、仕事を頑張り過ぎたり、ストレスや悩みなどで交感神経が過剰になると血流が悪くなり、冷え性や内臓や生殖器の機能低下を招いてしまします。
そうそう、
だから、間違ったダイエットや無理な断食は交感神経を過剰にしてしまいます。
この自律神経は無意識に働きますが、
このように、自律神経のバランスが乱れると、
ですから、
バランスの取れた自律神経は妊活においても、痛みや体調不良を改善するにおいても必要です。
ストレスを感じたら、
また、
妊活をしている方にとっては、
そして、
また、痛みを改善したいと思っている方は、自律神経が整うことで筋肉が緩み、血流が安定し、痛みが楽な方向へと向かいます。
最後に、自律神経のバランスは、ただリラックスするだけでなく、
ということで、
今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪
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