【健康】【妊活】これを知ることでカラダが治る過程が分かる!

【健康】【妊活】これを知ることでカラダが治る過程が分かる!

 

 

おはようございます。

 

 

院長のさとるです。

 

 

今日は、令和6年5月23日 木曜日です。

 

 

今日は、明るめの曇り空ですね。^^

 

 

 

 

今日は、妊活にも、麻痺にも、痛みの改善にも、感染症にも、癌にも、糖尿病にも、その他ほとんどの疾患やさまざまな不調に関わる「炎症」についてお話しします。

 

 

この「炎症」についてはこれまでもお話ししてきましたが、何かを改善、予防しようとすれば「炎症」をコントロールすることが極めて重要なので、読んでくださいね。^^

 

 

「炎症」という言葉は日常的によく耳にしますよね。例えば、風邪をひいたときに

 

「喉に炎症がありますね」

 

と言われたり、スポーツなどで捻挫をしたときに

 

「炎症が起きているから冷やしてください」

 

とアドバイスされたりします。多くの方は、炎症というのは体の一部が腫れて熱を持った状態だと思っているかもしれません。しかし、病理学的には炎症とは何なのでしょう?

 

 

今日は、炎症のメカニズムについて詳しくお話ししたいと思います。 炎症とは、病原体の感染や物理的なダメージを受けた組織に対して、血管やリンパ管を通じて体を守るための細胞や物質が集まる反応のことです。

 

 

簡単に言えば、体内での緊急対応のようなものです。炎症がなければ、私たちは体の異常に気づくことができず、異常事態から回復することもできませんつまり、炎症は生命を維持するために必要な防御反応です。

※炎症は、体が外部からの攻撃や内部の問題に対して迅速に反応し、修復しようとする過程です。例えば、風邪をひいたときの喉の痛みや、捻挫したときの腫れといった症状は、すべて炎症の結果です。

 

 

 

 

このプロセスは、体がダメージを受けた部位を修復し、正常な状態に戻そうとする一部です。では、具体的に炎症がどのように進行するのかというと、3段階で見ることができます。

 

 

◆炎症の第一段階

炎症の第一段階では、パトロール役の免疫細胞が異常を感知し、病原体が侵入したり、怪我をしたりすると、これらの細胞がすぐにシグナルをキャッチし、アミンやサイトカインと呼ばれる物質(メディエーター)を放出します。

 

 

これらのメディエーターは、警報のような役割を果たし、血液中の白血球を異常が発生した場所に誘導します。 このとき、毛細血管が拡張し、血流がゆっくりになります。これを鬱血(うっけつ)と呼びます。

 

 

 

 

◆炎症の第二段階

次に、透過性が亢進した血管から、血液の液体成分が外に出て、その部分が水浸しになります。これを浮腫と言います。この状態が、皆さんが炎症を感じるときに「熱を持ったり腫れたりする」原因です。

 

浮腫が起きると、白血球やタンパク質が活発に活動し、病原体や死んだ細胞を攻撃します。白血球は酸化酵素を使って、病原体や死んだ細胞を消化します。そして、死んだ白血球の残骸もマクロファージが掃除します。 ここで、炎症の第二段階が始まります。

 

 

浮腫が発生すると、その部位は腫れ、熱を持ち、痛みを感じることがあります。この段階では、炎症が目に見える形で現れるため、私たちは炎症が起きていることを認識できます。

 

 

 

 

◆炎症の第三段階

炎症の最終段階では、白血球が病原体を退治し、壊死した組織を処理しますが、過度な活動は正常な組織にもダメージを与える可能性があります。そこで、白血球の働きは適度なところで調整されます。しかし、細胞が大量に死んでしまうと、元通りに戻るのが難しくなり、繊維芽細胞といった細胞が動員され、傷ついた部分を修復します。

 

 

この第三段階では、体は炎症反応を制御し、過剰な反応を抑えようとします。炎症が過度に続くと、正常な組織にもダメージを与え、慢性的な炎症となことがあります。慢性炎症は、さまざまな疾患の原因となることがあり、健康に悪影響を及ぼします。そのため、体は炎症を適度なレベルで終息させるメカニズムを持っています。

 

 

このように、炎症は一見、体に悪いもののように思えますが、実は私たちの体を守るための重要な反応です。この防御反応がなければ、体の異常を察知することも、回復することもできません。ですから、炎症は生命維持に欠かせない現象なのです。

 

 

しかし、炎症が適切に制御されない場合、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。例えば、慢性的な炎症は心血管疾患、糖尿病、がんなどのリスクを高めることが知られています。また、自己免疫疾患では、体の免疫システムが自分の組織を攻撃し、炎症を引き起こします。

※妊活においては、慢性炎症が受精卵の着床を妨げる可能性があると考えられ、慢性炎症を改善することが着床しやすい子宮を作ると捉えています。

 

 

それでは、慢性炎症にならないように、そして、慢性炎症を改善するにはどうすればいいでしょう。それは、食事、運動、ストレス管理などが炎症の発生や持続に影響を与えることが研究で示されています。

 

 

例えば、抗炎症作用を持つ食材として知られるオメガ3脂肪酸(DHA、EPA)を含む魚や、亜麻仁油、えごま、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、βカロテン(ビタミンAの前駆体)が多く含む果物や野菜を多く摂ることが推奨されます。

 

 

 

 

また、適度な運動は免疫機能を強化し、炎症を抑える効果があります。ストレス管理も重要で、過度なストレスは炎症を引き起こすホルモンの分泌を促進するため、鍼灸やリラクゼーションや趣味に時間を費やすことも大切です。

 

 

ということで、

今日も楽しく健やかに参りましょう(^^♪

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